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23.6月の診療が終了  検診・健診異常時の「適切な選択」

[2023.06.30]

院長の松岡です。

本日で2023年6月の診療が終了しましたので<当院の内視鏡実績>を更新致しました。

珍しい訪問者もいるようです。猫もこの雨で散策範囲が広がっているのでしょうか。足どりが軽やかなように見えます。

選択を積み上げる

早いもので丁度2023の前半が終わります。今年もあと半分。2024に向けて一歩一歩しっかり歩きたいと思います。人生もあっという間です。「人生は毎日の細かな選択の集積であり、結果選択を積み上げることで自身の人生の方向性が決まります」。初動を誤ると気が付かないうちに本流があらぬ方向へ向かいますので注意深い観察が必要です。残された人生をいかに生きるかをしっかり考え、ポジティブな判断・悔いのない選択が都度出来るよう決断力を磨いてまいります。

7月の日曜診療は

7月9日(日)です。大腸カメラ枠は埋まりましたが、胃カメラ枠はまだ余裕があります。平日多忙な方はぜひこの機会をご利用ください。

<詳細を読む>

7月8月、夏を考察する

日本はすでに亜熱帯気候ではないでしょうか。この季節は毎日、天気図とにらめっこです。富山市でも短時間で大量の雨量を認める被害も出ており、適切な治水・抜かりの無い水害対策を講じなければなりません。そんな中、当院では6月も、毎週数名の消化器癌の発見・治療に至っております。「常時、内視鏡検査の提供」を止めてはいけません。そのためにはこの高温多湿の夏を乗りこなす必要があります。各方面のプロの方の知恵やお力添えを頂くことで何とか毎日内視鏡検査に向き合える環境が整います。1人でも多くの方の消化器癌の早期発見・早期治療に携わることができればうれしいと思っております。スタッフ一同、消化器内視鏡診療にベストを尽くします、よろしくお願い致します。

検診・健診異常を認めた時に読む 

検診・健診異常で来院される方が絶えません。まずは「どうして要精査になったのか」を理解し、そうなった場合「自身がすべきことを実践」することでその先が見えます。毎日、外来で本当に多くの質問を受けます。先月も書きましたが今回も下記に当てはまる方は、まずはご一読ください。そして原則を理解された方はお近くの消化器内科でご相談されることをお勧めいたします。消化器癌は早期発見することが極めて大切です。「不安を払拭し後悔しないために、そしてご自身や大切なご家族のために、検査の機会損失を行わないという選択」を採択する必要性を、まず理解されることがとても重要だと思います。

<胃癌検診(胃透視バリウム)での異常>

<胃癌リスク層別化検査(ABC検診)での異常>

<大腸がん検診(便潜血)での異常>

<ピロリ菌感染関連>

<消化器癌術後外来>

 

やはり上半期の締はKIRINJIさんしかありません。雨の時期は「雨を見くびるな」「雨は毛布のように」もありますが「Rainy  Runway」です。そして新譜「nestling」と続きます。色々な意味で自立せねばなりません。

 

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