S状結腸腺腫(便潜血陽性、7mm0-Ⅱa+Ⅰs) 今週の1枚250522 [2025.05.22] 便潜血陽性にて来院された方。大腸カメラ検査にてS状結腸に7mm大、発赤調病変を認めました。2つのコンポーネントから成る病変と理解できますが、拡大NBI観察では病変はJNET2Aと判断しました。内視鏡的一括切除を行い、病理結果は治癒切除でした。合計2病変、恙なく大腸内視鏡的治療を行うことができました。 50歳代 男性 #.大腸腺腫 7mm0-Ⅱa+Ⅰs 左:WLI観察、 中:NBI弱拡大観察、 右:クリッピング縫縮後 前の記事へ次の記事へ