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血便外来

血便でお悩みの方へ

・便に血液が付着している

・便の色が黒い

・排便後のティッシュに血液がつく

・便が細い

・腹満感がある

・腹痛が持続する

・便秘がひどい

血便/下血を起こす原因

①感染性疾患(細菌性、ウイルス性、アメーバ性、偽膜性腸炎)

②虚血性腸炎

③大腸憩室症(大腸憩室出血)

④痔核(いぼ痔、切れ痔)

⑤炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎、クローン病)

⑥大腸ポリープ(良性、悪性)

⑦消化管がん(結腸がん、直腸がん、肛門管がん、小腸がん、十二指腸がん、胃がん)

⑧消化性潰瘍(胃潰瘍、十二指腸潰瘍、小腸潰瘍、直腸潰瘍)

⑨メッケル憩室(小腸憩室) 

これらの疾患の中には非常に重篤なものもあり、血便や下血はそれらの疾患に罹患していることを知らせる「サイン」でもあります。血便や下血を確認した際には、できる限り早く消化器内科を受診し、場合によっては大腸内視鏡検査を受けることをお勧めします。特に大腸がんは早期がんや大腸腺腫の状態で早期発見・早期治療することで根治が可能です。早期発見するためには大腸内視鏡検査が必要不可欠であります。家族歴や大腸がんハイリスクの方は大腸内視鏡検査を受けることをお勧め致します。

血便について

血便は字の如く消化管から出血した結果、便に血液が混じっている状態のことです。

血便の性状/色味から考察する鮮血便(真っ赤)~黒色便(タール便)まで色調は様々であり、便の性状・色調により消化管のどのあたりから出血を来しているか類推できます。しかしながら確実に診断するためには大腸内視鏡検査が必要であり、内視鏡検査による精密検査にて出血部位の同定と同時に治療を行う事が必要となります。

・鮮血便(真っ赤)   直腸がん、肛門管がん、直腸ポリープ、いぼ痔、切れ痔等
・赤褐色~暗赤色  大腸憩室出血、大腸がん、感染性腸炎、小腸出血等
・黒色便(タール便) 胃潰瘍、十二指腸潰瘍、小腸潰瘍、小腸腫瘍等
・粘血便 炎症性腸疾患、アメーバ腸炎などの感染性大腸炎等

※血便の写真を撮影し診察時にご提示ください、診断に繋げて参ります。

血便/下血を認めた時は

血便/下血は腸管内から出血している合図です。全身状態が許せば大腸内視鏡検査を行い、腸管粘膜を確認し血便/下血の原因を特定することが大事です。重篤な疾患ほど疼痛などの自覚症状を伴う事は少ないことを忘れないでください。大腸カメラ検査は「疼痛が酷かった」などのうわさが多い検査の1つです。やり方を間違わず正しいステップを踏めば安全に疼痛を極力少なく検査を行う事が出来ます。お近くの消化器内科にご相談下さい。

血便時の検査

血液検査          貧血・炎症の有無を確認
腹部エコー      腸管の炎症・浮腫、腹水、腫瘍性病変の有無を確認
胃カメラ検査    黒色便(タール便)を認めた際、貧血を認めた際は食道~胃~十二指腸の出血源の有無を確認し、出血時は緊急止血術も行います。
大腸カメラ検査 血便を認めた際、貧血を認めた際は直腸~結腸~終末回腸の出血源の有無を確認し、出血時は緊急止血術も行います。

治療

症状が同じであっても原因疾患により対応が異なります。適切なタイミングで適切な治療を行う事が大切です。血便を認めた際は消化器内科を受診下さい。

 

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