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内視鏡

下部直腸癌疑いcTis(貧血進行) 年度末の1枚230331③ (2023.03.31更新)
直腸内反転操作で病変の全貌を確認できます。拡大内視鏡観察ではおおむねJNET2Aですが腫瘍径が大きく、緊満感も認めるためcTisと判断し大腸ESDのスペシャリストの先生にご紹介させていただきました。 … ▼続きを読む

上行結腸癌(自覚症状なし) 年度末の1枚230330② (2023.03.30更新)
検診便潜血陽性で今回初回の大腸カメラ検査の方。遠景観察ならびに拡大内視鏡観察にて内視鏡治療適応外病変と判断し可及的速やかにコンサルトさせていただきました(色素観察像にて陥凹内隆起像を確認できます)。こ… ▼続きを読む

進行S状結腸癌(1年前から認める血便) 年度末の1枚230329① (2023.03.29更新)
1年前からの血便、1ヶ月前から下腹部違和感で来院。初回の大腸カメラ検査です。「痔核と思っていた」と検査を先延ばしにされていたとのことでした。大腸検査では全周性に腫瘍の進展を認め、病変の口側へのfibe… ▼続きを読む

胃潰瘍(心窩部痛、食欲不振) 今週の1枚230324 (2023.03.24更新)
背景にピロリ菌現感染を伴う、胃角小弯の円形深掘、比較的大きい教科書的な胃潰瘍です。粘膜欠損した潰瘍内に残渣の迷入を認めました。丁寧にはがしとり潰瘍底の確認を行い検査を終了しています。   … ▼続きを読む

早期胃癌(胃部不快感、初めての胃カメラ) 今週の1枚230315 (2023.03.15更新)
背景胃粘膜はピロリ菌現感染を疑う、萎縮性変化が強い粘膜。AIM散布でwash outされる潰瘍を有する腫瘍性病変です。   80歳代 男性 心窩部違和感 #.早期胃癌、#.慢性萎縮性胃… ▼続きを読む

今週の診療230312~ 形態と機能からみる胃腸の異常 (2023.03.14更新)
院長の松岡です。 今年は気温は高いものの、寒の戻りもあり温度の日格差、湿度の低さによる体調不良が多い印象です。便通異常、腹痛、血便、下痢などの症状の方が連日来院されています。胃カメラ・大腸カメラ検査… ▼続きを読む

進行食道癌(食道閉塞感、前胸部違和感) 今週の1枚230309 (2023.03.09更新)
喫煙あり、飲酒あり(食道癌のリスク因子あり)で30年ぶりの胃カメラ検査の方です。主病変の肛門側にNBI観察にてbrownish areaとして広範囲な0-Ⅱb病変の広がりを認めます。それぞれの疾患のハ… ▼続きを読む

今週の診療230305~ 3月/4月/5月の診療予定 (2023.03.08更新)
院長の松岡です。 春の予定となります。情報共有をお願いします。 当院は「常時、内視鏡検査の実践」を心がけてまいります。皆様の「腸管の最適化」に当院をお役立ていただけましたら幸いです。  … ▼続きを読む

23.2月の診療が終了 新しい試みのご提案 (2023.03.05更新)
院長の松岡です。 2023年2月の診療が終了しましたので<当院の内視鏡実績>を更新致しました。本当に気温が上がっており春の到来です。ただまだまだ日によって寒暖差が大きいので体調を崩すことが多いです。… ▼続きを読む

早期S状結腸癌(血便、便潜血) 今週の1枚230301 (2023.03.01更新)
便潜血陽性で初回の大腸カメラ検査の方が続きます。10mm大の病変であり、内視鏡的切除術にて治癒切除(pTis)の診断です。精査を行うことで診断から加療へ繋がります。「常時内視鏡の提供」の重要性が理解で… ▼続きを読む

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