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炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎・クローン病)の研究会に参加しました

[2024.04.27]

院長の松岡です。

今週「IBD診療のベーシックセミナー」にオフライン参加してまいりました。ハイブリット開催であり会場内に全国配信するブースも設けられ、とても熱のこもった2講演を拝聴することができました。

IBDとは炎症性腸疾患のことであり、狭義では潰瘍性大腸炎(血便)やクローン病(腹痛、下痢)をさします。ただ診断に至るまでが難しく、感染性腸炎、腸管アメーバ、虚血性腸炎、腸管ベーチェット病、腸結核、膠原性腸炎、好酸球性胃腸炎などの除外を要します。今回潰瘍性大腸炎かクローン病かの診断が困難なunclassifiedのIBDU、そのほか家族性地中海熱患者さんがIBD様症状を来すMEFV遺伝子関連腸炎の疾患についても学ぶことができました。

改めて消化管内視鏡検査の重要性を理解刷ることができました。安全な正確な内視鏡検査の安定供給を実践できるよう基礎の徹底を行ってまります。

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