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猛暑日をどう乗りこなすか

[2023.07.28]

院長の松岡です。

富山市の朝7時前。空には雲ひとつありません。

真夏の適応を考察

このところの暑さで、想定外のことが容易に起き、心身ともに意外と疲労が蓄積しています。「この暑さはいつまでなのでしょうか」といっても何も変わりません。思いっきり楽しむことを考えたほうが精神的に健全な気がします。

本日、明日とこれだけの暑さなのに多くの胃カメラ・大腸カメラのご依頼を承わる承っております。言い換えますとこの暑さで胃腸が悲鳴を上げているから検査の必要性があるということです。

もう8月です。お盆前の内視鏡検査を希望の方はお早目の検査枠確保をお願いいたします。当院で対応できることは可能な範囲で対応してまいりたいと思っております。

螺旋の広がり

さて「本日からフジロックだ」と先日3days参戦される患者さんが話されていました。ようやく大規模集会の開催も可能となった2023。熱中症や感染に注意して楽しんできてもらいたいものです(うらやましいですね)。

先日とある業界の経営者の方が内視鏡検査で来院されました。様々なお話を伺うことができ、私自身とても学びが多かったです。「その道を究める人は、その技を洗練させるために技術の追求を止める事はなく、優れた仕事を提供し続ける。だから信用が生まれる。その信用は螺旋の広がりをもって最終的には自身に帰ってくる」と教えて頂きました。

さらに「この苦しい時期であるからこそ、強い企業はさらに設備投資を段階的に行い、業界内での生き残りにかける」と続けられます。

非常に胸に刺さる話でありできることから即実践すべきと思います。

AI内視鏡

当院では8月からAI内視鏡システムのデモが入ります。「ヒト VS AI」という単純な構図ではなく「ヒト with AI」の時代に入っています。我々は様々なデジタルトランスフォーメーションを活用することで、「正しい進化」の道を進まなければならないのです。結果、皆さまに質の保持された消化器内視鏡診療の提供につながると考えます。

 

こんな猛暑は藤井隆さんの「Music Restaurant Royal Host」です。非常に洗練された音作りの賜物であり、耳が心地よいです。「ヘッドフォン・ガール」は堀込泰行さんの参加もあり夏の暑さを忘れさせてくれる爽快感・軽快感を感じます。

 

 

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