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良いパフォーマンスを生むための徹底的な品質管理

[2023.08.31]

院長の松岡です。

点検・確認は徹底的な分解・洗浄作業から始まる

体内に異物を挿入することで検査~治療を行う消化器内視鏡診療はヘビーデューティーでありタフさが求められます。使用する器材のメンテナンス、品質管理は衛生面や精密機械の側面においてもとても重要な要素です。「常に最高のパフォーマンスを発揮し続けるため」には日頃からの準備が大切です。当たり前ですが日頃から品質の管理を行っておかなければ、うまくいかなかった場合に原因の追究ができず迷宮入りしてしまいます。できるだけ変化させるパラメータを絞りこんでおくことで相対評価が可能となるわけです。休診日に定期メンテナンスしていただいているからこそ安心の検査が行えるということです。いつもありがとうございます。

信頼できる道具とは

車でいうと、いかに高性能エンジンを搭載するハイスペックマシンであっても「走る・止まる・曲がるといった基幹性能は全体バランスが保たれていないと人馬一体には到底なれません」。少しでも不安要素があれば道具を信じ切れませんので、目の前のコーナーをベストなラインに乗せることはできません。いつでもレコードラインに乗せていくためには、リニアな操舵応答性を常に維持することが極めて大切であり、スムーズな内視鏡検査:確かな拡大観察・特殊光観察が可能となる観察性能を発揮できる環境を整えておく事が大切です。時代のうねりに負けず、現場の需要・顧客ニーズに向き合う創造のオリンパス社のフラグシップモデルであるからこそ、無駄なくしっかり使いこなすことで真価を発揮します。道具に拘ることで安全な正確な胃カメラ・大腸カメラ検査の提供を行いたいと当院は考えます。

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