院長ブログ
今週の診療230115~ 腸管の歩き型の獲得にむけて
(2023.01.17更新)
院長の松岡です。
2023年に入り7日目の診療を終えました。1月も後半戦です、早いです。
すでに消化器癌の診断や加療に至った症例が6例出ており、スタッフともども驚いています。
学習純度を高め… ▼続きを読む
早期大腸癌(有茎病変、便秘) 今週の1枚230111
(2023.01.11更新)
出血のリスクがある病変でも最新技術が注ぎ込まれたオリンパス内視鏡を適切に用いることで、安全に正確に腫瘍病変の治癒切除が可能となります。意のままに操ることができる処置具の必要性を肌で感じます。
&nb… ▼続きを読む
今週の診療230109~ 胃痛/腹痛/血便/便秘/貧血は気軽に相談!
(2023.01.09更新)
院長の松岡です。
このような症状はご相談
年末年始の疲れが出始める時期です。胃腸の調子がすぐれない、逆流性食道炎ではないか?、胃痛が改善しない、血便を認める、慢性的に下痢が持続する、便秘の増悪があ… ▼続きを読む
2023始まりました!
(2023.01.06更新)
院長の松岡です。
あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
2023通常営業は開始しております。
昨日は15件ほどの内視鏡検査をさせていただき、あっという間に18… ▼続きを読む
大腸腺腫(ミミズ状の細長いポリープ) 年末年始の1枚④230105
(2023.01.05更新)
便潜血陽性からの大腸検査。ミミズ状の長細い病変。M-NBI観察で腺腫と判断。他にも2病変認め、全て内視鏡治療を行い治癒切除となりました。
50歳代 男性 便潜血陽性
#.結腸腺腫 … ▼続きを読む
大腸偽メラノーシス症(下剤長期内服、便秘) 年末年始の1枚③230104
(2023.01.04更新)
アントラキニン系の大腸刺激性下剤(アロエ、センナ、大黄など)の長期内服により、大腸粘膜が黒く色調変化を起こすことがあります(これまでの内視鏡画像と比較してみて下さい)。メラニン色素の沈着ではないためメ… ▼続きを読む
2022年の診療が終了 常時内視鏡に向けて
(2022.12.31更新)
院長の松岡です。
2022年12月の診療が終了しましたので<当院の内視鏡実績>を更新致しました。
2022年の総括
皆様、いつもありがとうございます。今年も大きなトラブルなく診療を終えること… ▼続きを読む
直腸癌cT1b(10年ぶりの検査、陥凹内隆起) 年末年始の1枚②221230
(2022.12.30更新)
生来健康、便潜血陽性の方。サイズは15mm以下ですが緊満感があり、M-NBIでJNET2B、インジゴカルミン散布で病変中央に表面不整な陥凹内隆起を認めます。水洗にて容易に出血も認めます。内視鏡治療適応… ▼続きを読む
S状結腸腺腫(血便、2病変) 年末年始の1枚①221228
(2022.12.28更新)
血便を主訴に来院。近位S状結腸に近接する2病変認め、内視鏡治療に至りました。
50歳代 男性 血便
#.S状結腸腺腫 2病変(共にⅠsp M-NBIでJNET2A)
左上:遠景観… ▼続きを読む
師走に磨き・整え、有意義さを得る
(2022.12.27更新)
院長の松岡です。
明日は休診日、木曜日が2022年の最終営業日となります。胃腸の調子が悪い方はお気軽にご相談下さい。
有意義ととらえる
昨日、今日と本当に怒涛の外来でした。内視鏡強化週間と謳った… ▼続きを読む