下行結腸腺腫(便潜血陽性、人生初の検査) 今週の1枚241113 [2024.11.13] 便潜血陽性を主訴に受診された方。人生初の大腸内視鏡検査で下行結腸に20mm大のⅠsp病変を認めました。病変表面は結節状、NBI観察で概ねJNET2Aです。内視鏡的一括切除を行い、病理結果は治癒切除でした。 60歳代 男性 便潜血陽性 #.大腸腺腫 左上:NBI遠景観察、 左上:NBI弱拡大観察、 左下:スネアリング切除後、 右下:クリッピング縫縮後 前の記事へ次の記事へ