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師走に磨き・整え、有意義さを得る

[2022.12.27]

院長の松岡です。

明日は休診日、木曜日が2022年の最終営業日となります。胃腸の調子が悪い方はお気軽にご相談下さい。

有意義ととらえる

昨日、今日と本当に怒涛の外来でした。内視鏡強化週間と謳っただけあってまさに内視鏡マラソンのような様相でした。同じ仕事をするにしてもプラス思考で取り組み、楽しさを見出すことでより仕事に没頭できる気がします。追い込まれてから真の力が発揮されると以前、研修中に内視鏡スペシャリストの先生から教わったことを思い出しました。刮目すべき点は事象のとらえ方です。同じ事柄であってもとらえ方1つで生産性は異なります。全てのことに感謝し目の前の1症例に全力で向き合い続けていきます。

磨き・整える

さて、12月に入り診療と平行して計画的な分割大掃除を行っています。適切な掃除を行うことで「経年変化の劣化や破損を早期発見」できますので定期メンテナンスはもちろんですが大掃除は非常に大切です。

人の消化管もまったく同じであり悲鳴をあげる前にメンテナンスすることで病気の早期発見・早期治療に繋げることが出来ます。12月も胃カメラ検査・大腸カメラ検査で消化器癌の治療に繋げられる症例の発見がありますので、日々の内視鏡検査は本当に気が抜けません。

適切な着地

当院の内視鏡ラインナップについても適切な順序で見直しを行います。2023に向けて当院の内視鏡検査・治療のデータを分析し、新規導入のオリンパス製品の選定・検討に入りました。ヒエラルキー最上位のフラグシップ製品はもちろんですが、当院の診療形態に最適な製品も採択したいと思っています。不測の事態が起こってもそれすら許容範囲ととらえることのできる強靭な脚力を身に着けるためにも丁寧な仕込み・作りこみを行う必要があると思っています。いかに落とし込むか、ソフトランディングを心掛けます。

 

キリンジさんはもちろんのこと、本家原田信二さんのてぃーんずぶるーすを聴いて整えたいと思います。

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