上行結腸腺腫(便潜血陽性) 今週の1枚241030 [2024.10.30] 便潜血陽性を主訴に受診された方。人生初の大腸内視鏡検査で上行結腸の比較的深いハウストラ間に12mm大のⅠsp病変を認めました。NBI観察で概ねJNET2Aでした。浮力を利用し内視鏡的一括切除を行い、病理結果は治癒切除でした。 70歳代 男性 便潜血陽性 #.大腸腺腫 tubulovillous adenoma 左:WLI遠景観察、 右上:NBI弱拡大観察、 右:クリッピング縫縮後 前の記事へ次の記事へ