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23.5月の診療が終了 消化器癌の早期発見・サーベイランスの必要性

[2023.06.11]

院長の松岡です。

すでに6月中旬に入ろうかとしておりますが、2023年5月の診療が終了しましたので<当院の内視鏡実績>を更新致しました。

5月は色々な案件が重なりましたが気合で乗り越えました。新入社員も着実に成長を遂げておりうれしく思います。まだまだ試行錯誤中ではありますが当院の教育システムも少しずつ形になってきているのではないかと思います。今月は産休明けスタッフに復帰もありますます診療に厚みがでることと思います。消化器内視鏡の分野で少しでも社会貢献できるよう、当院のやれること・やるべきことを確実に行ってまいります。よろしくお願いいたします。

6月の日曜診療は

6月18日(日)です。胃カメラ枠はまだ余裕があります。平日多忙な方はぜひご利用ください。<詳細を読む>

共に働く

早いもので今年の10月で当院は創業丸6期です。6年苦楽を共にしているスタッフ、その後当院の診療理念に共感していただき入社したスタッフなど、総勢10名を超えました。「当院で働くことでどんな価値があるのか」「どんな方向を向いて働くことで正当に評価されるのか」などの考え方の情報共有に多くの時間を割いております。自分の考えが、他人の考えと同じなことはなく、かなりの相違があることは自明の理です。時間をかけて従業員と当院の考え方・方向性のすり合わせを行うことで、従業員が迷わず仕事に打ち込めることができるのではないかと思います。2022は就業規則の作成に至り、2023は評価制度の作成に着手しております。

消化器癌の発見

当院で内視鏡検査を受けて頂いている方にはお伝えしていますが。おおよそ週に2,3名の消化器癌の発見に至っております。この数字が多いか少ないかが問題ではなく「ある一定数に必ず見つかるということが問題」と思います。検診異常・健診異常で胃カメラ・大腸カメラが必須な方はもちろんですが黒い便、胃痛(心窩部痛)、喉のつまり感、体重減少、血便(赤い便)、便が細い、便秘症などでお悩みの方はお近くの消化器内科でご相談されることをお勧めいたします。

<胃癌検診(胃透視バリウム)での異常>

<胃癌リスク層別化検査(ABC検診)での異常>

<大腸がん検診(便潜血)での異常>

<ピロリ菌感染関連>

<消化器癌術後外来>

 

このじめじめした時期はCody・Lee(李)さんの強化月間です。どの曲もストレスを緩める力があり本当に癒されます。

 

 

 

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