23.3月の診療が終了 知の巨人
院長の松岡です。
2023年3月の診療が終了しましたので<当院の内視鏡実績>を更新致しました。
3月は例年通りの外来状況でした。早期大腸癌・大腸癌の診断に至るケースが目立ちました。内視鏡検査の必要性を一番実感したのは我々スタッフではないかと思います。今後も当院は消化器癌の早期発見・治療に継続して注力いたします。
天才の教え
高橋幸宏さん。
クリエイティブなライフワークには吸収と開放が必要で無我の境地を解かれています。偶然の積み重ねにより必然が生まれ、それが結実するともおっしゃっています。
坂本龍一さん。
あれほどの天才でさえ、ある日突然、自身の老いを自覚し有限の人生を意識されたとのこと。ただ、未来は予定調和ではなく不確定要素しかないからこそ期待が持てるとおっしゃっています。非常に夢があります。
そして、工藤進英先生。
患者の痛みは自身の痛みと理解し、地道に続けることが救うことと言い切っておられます。最先端の医療技術を学び続けることで患者さんに驚きと感動を与えることこそが内視鏡診療の神髄。常に笑顔で思考を回すことで第六感が必ず開けるようです。35万件以上の内視鏡検査の実績は偉業以外の何物でもありません。
こつこつと積み上げる
今週4月9日は日曜診療です。「常時、内視鏡検査の提供」の実践を心がけ毎日基礎の徹底を行ってまいります。2023年度に入りました。今年度もまつおか内視鏡内科をよろしくお願いいたします。