(胃カメラ・大腸カメラ)内視鏡検査・手術について電話でのお問合せについて
院長の松岡です。
開院後早いもので半年経過しました。多くの方に当院を利用して頂きありがとうございます。今後ともよろしくお願い致します。スタッフ一同丁寧な診療を心がけていきます。
内視鏡検査では、富山市・立山町の方々をはじめとして、県内の他の地域・県外から当院を選んでいただける方が徐々に増えており本当にうれしく思っております。これまで通り一症例一症例、責任をもった検査・治療を行っていきます。
最近特に、胃腸の不調、健診異常(胃バリウム検査異常・便潜血陽性)等についてのお電話でのお問い合わせが多くなっております。当院にお電話いただく前にお手元に下記を準備頂いたうえでお電話頂けましたら、スムースな電話対応が可能となります。
来院時にご準備して頂き持参して頂くもの
①保険証
②健診異常の結果表(要精査の用紙)
③現在内服している薬剤の薬剤情報もしくはお薬手帳(特に出血をしやすくする薬(抗血小板薬・抗凝固薬)、糖尿病治療薬を内服されている方)
④かかりつけ医の先生からのご紹介の方はその旨をお伝えください
<腹部エコー検査>
当日検査枠を超えていない状況では朝絶飲食で来院頂けましたら検査可能です。
<胃カメラ検査>
事前に電話連絡を頂け上記の確認が出来ましたら、概ね当院初診受診時に検査可能です(検査時の全身状態、内服状況によって後日再診時の検査となることもあります)。
<大腸カメラ検査>
(これまで半年の400件弱の大腸カメラ検査の経験から)原則は一度受診して頂き診察、便通状況を確認させていただいた上で、後日大腸カメラ検査とさせていただきたいと考えます(緊急を要する病態はもちろん例外です)。というのも慌てて検査を行い結腸内に残便が残っていた場合、便の下に小さな腫瘍病変があっても確認すらできません。お一人お一人に合わせたオーダーメイドの前処置のレシピを用いることで、つらくない・正確な・安全な内視鏡検査をご提供できると考えております。
適切な前処置を行う事で正確な内視鏡検査を行えることも分かっておりますので、多くの方々に苦痛なく安全に正確な内視鏡検査を手軽に受けて頂けますよう日々改善を積み重ねていきたいと考えます。