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内視鏡挿入困難例の対応

[2020.07.14]

院長の松岡です。

梅雨明けはまだまだ、全国的にみても今年は非常に厳しい時期となっています。先日ある専門家の方が「今後の都市計画自体の抜本的見直しが迫られている」と言っていた事が頭から離れません。

大腸内視鏡検査の挿入について

最近当院に大腸内視鏡挿入困難と言われた方の来院が増えています。とても有り難いことであり信頼して頂いる証であります。皆さんの期待に応えることが出来るようチームとして対応して参ります。挿入困難例を沢山検査させて頂くことで私の引き出しも少しずつではありますが増えていると思います。当院を来院して下さる皆さんに育てて頂いている事を忘れず日々内視鏡検査に没頭して参ります。

挿入困難と一口にいっても本当に色々あります。ただこれまでの経験から言えることは真の挿入困難例はそれほど多くなく、ひとつひとつ丁寧に噛み砕くと大半が「shinya先生・岡本平次先生が提唱される理論 」で対応でき「困難例ほど慌てず焦らず基本に忠実に」を実践することです。

それも、オリンパス社の内視鏡システム・多様なファイバースコープの豊富なラインナップがあるからこそなせる業であることは明確であり、皆様に最適な1本を選びぬき、少しでも苦痛の少ない内視鏡検査を正確且つ安全にそして手軽に提供できるよう努力致します。

当院は大腸カメラ検査はもちろんのこと、胃カメラ検査も出来るだけ苦痛を最小限に行えるよう様々な工夫を実施しています。経鼻・経口・鎮静等診察時にリクエストして下さい。またお気軽にお問い合わせ下さい。

職員への感謝

さて6月の賞与を支給しました。こんな厳しい時期ですがスタッフ全員が自身の持ち場で責任感のある仕事をしてくれており感謝しかありません。これまで大きなトラブルを起こさずに内視鏡検査を行えている事は師長を中心としたスタッフチームワークによるところが大きいと思います。これからも良きスタッフと共に、やりがいを実感できる職場で­成長していきたいと思います。

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