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23.7月の診療が終了 止水、浸水対策

[2023.08.15]

院長の松岡です。

すでに8月後半に入りましたが、2023年7月の診療が終了しておりますので<当院の内視鏡実績>を更新致しました。

8月17日から通常診療となります。初めて受診される方は下記をお読み頂き受診されることを推奨しております。

初診受診の方へ

検診・健診異常を認めた方へ

検診・健診異常で内視鏡精査目的で来院される方へ(受診前にお読みください)

大腸カメラ検査をご希望の方は事前に一度受診ください。

胃カメラのWEB予約はこちらから

中小企業に求められる浸水対策

特に今年は(またかと思われるかもしれませんが)当院にとって、都市型水害による浸水被害の対策の効果をみる年と位置付けています。打ち手が適切であればさらなるプランを出すことで、継続可能な経営戦略に繋がります。

また、集中豪雨による被害は浸水だけではありません。落雷による停電(これも昨年経験しました)、地震など様々です。自然災害は病気と同じで待ってくれません。業務が中断した際、被害を最小限に抑え込むことが大切であり、且つ可能であれば復旧と並行しながらコア業務の継続を、不可能であればコア業務のいち早い再開を行うことが求められます。同じことをしていても伸びません。どんどん挑戦することで活路を見出していきたいと考えます。

中期的なリスク戦略

特に医療分野では公益性と継続性が求められますので、企業価値の低下を招かないような当院としての努力が必要となります。すなわち「追い込まれてから場当たり的な対応ではなく、想像力をもったリスクマネジメントを怠らないこと」が大切であると思います。消化器内視鏡の分野も全く同様であり、「常時、内視鏡検査の提供」を実践することで「北陸は富山の消化器癌の1人でも多くの早期発見・早期治療」に貢献できるよう毎日を丁寧に過ごしていきたいと思います。

リリーフの心構え

さらに、夏の高校野球は佳境に入ってきました。中継ぎ投手の継投はどの場面でもとても難しいと思います。先日解説者の方がこう言っていました。「リリーフ陣は予定はしているものの、いつ自分の出番が回ってくるか分からない。体の準備を整えつつ、心の準備を常に行っているからこそ、継ぎ目のない継投ができる」。形を作るために心を整えることで、心が形を強靭にするまさに心技体に繋がる話です。ピンチを作らないことが1番大切ですが、必ず現れる目の前のピンチを切り抜けるための力を養っておくことも大切です。野球解説を聞いていて、日々の仕事について指導を受けているような錯覚に陥りました。高校球児の皆さん、体調管理に留意してこれまでの練習をぶつけて下さい。

 

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