2023年も無事に仕事を納めることができました
院長の松岡です。
従業員と協力して何とか2023年も大きなトラブルなく生業を納めることができました。
DECEMBER
12月、師走。あっという間に駆け抜けるというわけにはいかず、毎年必ず七転八倒しています。何とか7回目の年末を迎えます。毎年10月から年末にかけて内視鏡検査が増え、それに比例して消化器癌の発見も増えます。特に不思議ですが毎年12月に消化器癌の診断が増加しています。なぜそうなるのかはこれまでの当院のデータを解析したいと思います。
健診・検診異常で胃カメラ・大腸カメラ検査が必要な方はお気軽にお声掛けください。
人工知能とどう付き合う
コロナ禍を経験し、こと遅れをとっている医療業界も例外なく急速にIT化・DX化が進みました。
当院も試行錯誤しながら前進しています。様々な技術が進歩しているので技術革新を受け入れ、活用していかねば活路は見出すことが困難になっています。AIも然り、共存がマストです。経験に基づくパターン認識などは容易にAIにとって代わると思います。ただ感性が必要な分野、細かい機微、そして不確定な要素の多い肉体労働的内視鏡検査などはまだまだ人間の判断や技術に部があります。さらに決定的な事は、AIの判断や仕事全てについて監督した人間が責任を取らないといけないとうことです。つまりAIについて知り歩み寄る事が2024の課題といえます。
年末ルーティンワーク
今年の富山市はこれまでのところは暖冬の影響もあり雪が積もっておりません。冬期休暇を利用して恒例の院内メンテナンスを実施し、気分良く2024を迎え入れる準備を開始します。
2023年も残り少なくなりました。皆様良いお年を。来年もよろしくお願い致します。