S状結腸管状腺腫(便秘、血便、15mmⅠsp) 今週の1枚250326 [2025.03.26] 慢性の便秘、血便にて来院された方。大腸内視鏡検査でS状結腸に15mm大のⅠsp病変を認めました。M-NBIでJNET2Aでしたが、遠景観察にて緊満感・発赤が強く、cTisを念頭に内視鏡治療を行いました。RDImode1を用いることでスネアリング時の出血もトラブルなく大腸カメラ検査を完遂出来ました。病理結果は管状腺腫であり治癒切除でした。 60歳代 女性 便通異常、血便 #.S状結腸管状腺腫 左、中:WLI観察、 右:クリッピング縫縮後 前の記事へ次の記事へ