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院内メンテナンスを行って頂きました

[2020.12.09]

院長の松岡です。

朝5時気温4度。吐く息はまだ白い薄暗い中、早朝から院内メンテナンスに入っていただきました。

安定したプロの清掃

年数回メンテナンスに入っていただいていますが、毎回本当に丁寧な仕事をして頂けるので頭が下がります。

清掃スタッフの皆さんの挨拶は非常に気持ちが良く、無駄のない動作、統率のとれたチームワーク等々、当院が学ばなければならないことが山のようにあります。皆さんの邪魔にならないように脇で事務仕事をしていますが、プロの仕事は見ていて全く飽きません。

コロナ禍で気づかされた事

院内清潔環境の維持、それを実行するための努力は店舗型ビジネスの基本と様々な経営者の方が説いておられます。当院は消化器内視鏡診療を皆さんに提供する事が責務でありますが、その前提に患者さん(お客さん)を院内に招き入れてオフラインでの対人対応が主となります。

2020年のコロナ禍で本当に様々なことを学びました。オンラインの導入、どこまでオンライン対応できるかの挑戦。可能性を試行錯誤することで当院が提供しなければならないことがはっきり見えてきました。様々な年齢層の様々な業種の方と接点を持たせて頂くことで多くの学びを得ることができました。全てを皆様に還元して参りたいと思っています。2020年後半から2021年へ向けた準備を進めております。

お陰様で内視鏡検査も徐々に増えており、スタッフの増員もできそうです。当院をご利用いただく皆さんには常日頃から申し上げていますが私は「富山の消化器癌で悲しむ方を1人でも減らしたい」そのために「つらくない安全な正確な内視鏡検査を手軽に受けて頂きたい」を開業以来ずっとご提案させて頂きライフワークとしています。当院のスタッフも忙しい中、しっかり自身の役割を果たしてくれ、結果として沢山の消化器癌の発見・治療に結び付いていると思います。

目の前の事に注力し続けることが一番大事であり、気がつけば5年、10年と続いていたが理想ではないかと思います。毎日全力勝負していると、それがいつの間にか空気のように普通と感じることが出来るよいになれるよう日々精進して参ります。よろしくお願いします。

 

いつも清掃に力を入れていますが、明日はさらにピカピカです。

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