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横行結腸管状腺腫(大腸ポリープ治療歴あり) 今週の1枚260805

[2026.08.05]

右半横行結腸における15mm大の大腸ポリープ切除例

過去に内視鏡によるポリープ切除を経験されている患者様の、大腸内視鏡検査(大腸カメラ)による治療事例をご紹介します。今回は右半横行結腸に発見された大腸腺腫に対して、内視鏡的切除を行いました。

患者様の基本情報

年代・性別 40歳代 男性
既往歴 内視鏡的ポリープ切除歴あり
病名 大腸管状腺腫

精密な内視鏡観察と術前診断

大腸内視鏡検査を実施したところ、右半横行結腸に15mm大の0-Ⅰs病変を認めました。最新のNBI(狭帯域光観察)を用いて詳細な観察を行い、病変の性質をJNET2Aと診断しました。

内視鏡的一括切除と術後の処置

診断に基づき、合併症などのトラブルなく内視鏡的一括切除を完了しました。切除した部位については、出血や穿孔を予防するためにクリッピングによる確実な縫縮処置を行っています。

病理診断の結果と定期的な検査の重要性

後日判明した病理結果では、事前の内視鏡診断と矛盾のない治癒切除であることが確認されました。大腸腺腫の治療歴がある方は、適切な時期にサーベイランス大腸カメラ検査を行うことが、将来的な大腸がん予防において極めて大切です。

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