院長の松岡です。

木曜日診療後に、いつもお世話になっている総合病院内視鏡センター様で勉強会があり参加して参りました。

最近、各種メディアで取り上げられる機会も多い内視鏡AIについての講演であり、大変興味深い内容でした。

特に①ビックデータ、②深層学習、③高性能グラフィック処理ユニットの発達によりAIが加速度的に進化し医療を含めた様々な分野での活躍の場が広がっていることを知りました。

医療では画像診断支援の分野で特にAIは有用であり、「専門医　vs　AI」という構図ではなく「専門医＋AI」という位置付けで、これまで以上のより良い医療の提供が可能となるとのことです。

AIの活用は近未来の話ではなく、上手く活用することでより我々の生活が豊かにしてくれる最高のツールであることを学びました。

今後も、時代に乗り遅れないように常に情報をアップデートしながら日々の診療に向き合って行きたいと考えます。