早期S状結腸癌(便通異常、血便) 今週の1枚240626 [2024.06.26] 便潜血陽性にて受診された方。大腸内視鏡検査でS状結腸にNBI観察で概ねJNET2A病変を認めました。内視鏡治療を行い、病理結果はpTis(治癒切除)でした。他に3病変腺腫病変も認めたため、同時に内視鏡治療を行いました。 70歳代 男性 便潜血陽性 #.早期S状結腸癌 pTis 左:WLI観察、 中:NBI弱拡大観察、 右:クリッピング縫縮後 前の記事へ次の記事へ