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消化器がんで苦しむ方を1人でも減らしたい

[2019.10.05]

院長の松岡です。

開院後丸2年、3年年目を無事迎えることが出来ました。多くの方に当院を利用して頂いており本当にありがとうございます。

この1年間の内視鏡検査件数は2034件(胃カメラ1253件、大腸カメラ781件)でした。

 

検査を沢山やらせていただき改めて思う事は「早期発見の大切さ」です。

がんの発見はほとんどは早期の状態で見つかっていますが進行した状態で見つかる方も決して少なくなくありません。「どうせみつかるのならば、早期治療(内視鏡治療)ができる状態で早期発見すべき」というのが正直な感想です。

 

<こんな症状・兆候の方は内視鏡検査を>

 食道がん  何となく喉のつかえがある

 胃がん   食事が入らない、便が黒い

 大腸がん  血便がある、下痢がある

 

しかしながら、当院で検査を受け病気が見つかった方の多くの方はほぼ無症状です。

 症状が出てからの検査では早期発見できる確率は低くなるケースが少なくありません。定期的に内視鏡検査を受けることこそがカギとなります。

特に大腸がんは30代の方も見つかります。

病気が進行しても腸管の閉塞が無いと症状がまったく無く、かつ大腸内視鏡検査がとても辛いという噂が流布しているため、残念ながら進行した状態で初めて内視鏡検査を行い病気が見つかることが多くなっているようです。

 

 消化器内視鏡のプロ中のプロが「良い仕事とは決意と努力と情熱をいかに継続できるか」と仰っています。

 

まつおか内科医院は「消化器がんで苦しむ方を1人でも減らしたい」という信念を診療の柱とし、皆様に納得して頂ける消化器内視鏡診療を提供していきます。

いかに苦しくない・正確な内視鏡検査を提供できるか(当院の内視鏡検査<4つの特徴> つらくない大腸内視鏡の7つの提案)を日々模索して参ります。 

 

「つらくない」「安全な」「正確な」内視鏡検査を「手軽に」受けて頂くために努力致します。

 

 

 

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