早期S状結腸癌(血便、便潜血) 今週の1枚230301 [2023.03.01] 便潜血陽性で初回の大腸カメラ検査の方が続きます。10mm大の病変であり、内視鏡的切除術にて治癒切除(pTis)の診断です。精査を行うことで診断から加療へ繋がります。「常時内視鏡の提供」の重要性が理解できます。当院は「腸管の最適化」を目指しています。 50歳代 男性 便潜血陽性 #.早期S状結腸癌 10mmⅠsp 左:WLI遠景観察、 中:NBI拡大観察、 右:クリッピング縫縮術後 前の記事へ次の記事へ