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正確な内視鏡診断を心がけております。

[2018.08.27]

院長の松岡です。

まだまだ暑いですが今週で8月も終わりです。学生さんは2学期開始ですね。

 

普段学校のためなかなか検査を受ける時間を作ることができず、夏休みを利用し内視鏡検査を受けて頂く潰瘍性大腸炎の患者さんもおられます。定期的に検査・加療を行う事で日々の生活に影響を及ぼさずに治療の継続できます。病状が増悪してからでは追加の投薬や入院が必要になることもありますので計画的な対応が求められます。

 

便潜血陽性にて大腸カメラを受けて頂いた方の中に、盲腸の近傍に25mmほどの病変を認めました。しっかり水洗し病変の全体像観察を行い、その後倍率を上げて拡大観察・特殊な色素観察を行った結果、当院では根治治療することは困難な病変と判断し、普段からお世話になっている総合病院の大腸内視鏡スペシャリストの先生に紹介させていただきました。

 

当院では(当たり前のことですが)持てる力の範囲内のことを確実に行い、適応外(総合病院での治療が望ましい)と判断した場合は責任をもって高次医療機関様へご紹介させていただき治療方針をご提示させて頂きます。

当院を利用いただく皆様のご希望に出来るだけ添えるよう内視鏡検査・内視鏡手術の予定を立てております。ご相談ございましたらお気軽にスタッフにお伝えください。

 午前中は内視鏡検査・治療のため、一般外来をお待たせすることが多くなりご迷惑をおかけいたしておりますが何卒ご理解のほどよろしくお願い致します。

また、当院にご紹介頂く先生方におかれましては平素より大変お世話になっております。今後ともご紹介頂いた患者様に対して迅速で安全な検査・手術を心がけて参ります。

 

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