慢性の左下腹部痛にて大腸内視鏡検査を依頼で受診された方。20年ぶりの大腸カメラ検査となりました。S状結腸に30mmを超える大腸ポリープを認めました。NBI観察では概ねJNET2A、病理結果はtubular adenoma high grade 治癒切除でした。凝固波を混ぜ慎重に切除しましたがさすがにこれだけ太い根部でありそれなりに出血を認めました。RDIを用い、時間を要しましたが動脈性出血をコントロールしながら安全な病変切除に至りました。
60歳代 男性 下腹部痛
#.S状結腸腺腫
左上、右上:WLI遠景観察、 左下:スネアリング、 右下:クリッピング縫縮後