S状結腸腺腫(便潜血陽性、20mmⅠsp) 2024秋の1枚240926④ [2024.09.26] 人生初の大腸カメラ検査の方。今回の大腸内視鏡検査でS状結腸に20mm大のⅠsp病変を認めました。NBI観察で概ねJNET2A病変、cTisと判断し内視鏡治療を行いました。病理結果は治癒切除でした。 便潜血陽性、人生初の大腸内視鏡検査の意義を実感できる症例ではないかと思います。 50歳代 男性 便潜血陽性 #.S状結腸腺腫 tubulovillous adenoma #2.大腸憩室症 左上:WLI遠景観察、 右上:NBI弱拡大観察、 左下:焼灼後切除面観察(RDI)、 右下:クリッピング縫縮後 前の記事へ次の記事へ