内視鏡
寒い日の大腸カメラあるある(2020.02.19更新)
院長の松岡です。
昨日は朝から医院の雪かきを行い、一汗かいてからの診療でした。
今シーズンは暖かかったと思っていたのが一転、昨日はとても寒かったです。寒い日は腸の動きも悪く、通常通りの大腸カメラ前… ▼続きを読む
surveillance内視鏡の必要性(2020.01.29更新)
院長の松岡です。
狭義の炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎UC、クローン病CD)は長期間に渡り腸管粘膜に慢性炎症を持続させるため大腸がん・小腸がん・直腸肛門管がんを合併するリスクがあります。特にハイリスク群… ▼続きを読む
大腸内視鏡技術は実に奥が深いです(2020.01.10更新)
院長の松岡です。
先日お世話になっている総合病院様で考えさせられる大腸内視鏡検査を経験することができました。
盲腸まで内視鏡を挿入するのに非常に難渋する症例であることが分かっていま… ▼続きを読む
当院の2019年の消化器がん発見数(2020.01.07更新)
院長の松岡です。
2019年の当院の消化器がん発見件数は下記になります。
多くの方に胃カメラ検査・大腸カメラ検査を受けて頂き、がんの発見につながりました。
病気が見つかった患者様… ▼続きを読む
正確な大腸内視鏡検査・ポリープ切除術を確実に行うための当院の内視鏡検査の考え(2019.12.09更新)
院長の松岡です。
先日のある日の内視鏡検査のことです。大腸内視鏡検査7人中5人に腫瘍性病変を認めました。
7人中3人は腸が長く且つ(一般的な腸より)たわみが強く非常に挿入しにくい腸… ▼続きを読む