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院長ブログ

進行直腸癌、癌性腸閉塞(便秘症、血便) 今週の1枚240508 (2024.05.08更新)
6か月前から認める便秘、2か月前から認める血便を主訴に受診された方。問診では食欲低下、体重減少もあり、採血では高度貧血も認めます。腹部は膨隆、硬化が強く、腹部レントゲンでは大腸内に大量のガスを認め上行… ▼続きを読む

今週の診療240505~ 環境整備 (2024.05.07更新)
院長の松岡です。 連休中はクリニックの院内外の環境整備に注力致しました。来院される皆様に出来るだけ気持ちよく受診していただけるよう今後も衛生環境の維持に努めてまいります。 本日から連休明けの診療で… ▼続きを読む

マロリーワイズ症候群(心窩部痛後の嘔吐、そして吐血) 2024黄金週間の1枚④240503 (2024.05.03更新)
夕食時、飲酒後の嘔吐。その後吐血と胃を握られるような心窩部痛を主訴に来院された方。 マロリーワイズ症候群は急激な腹圧上昇に伴い、食道と胃の境目が縦方向に裂け、粘膜下動脈から出血を来すことで突然吐血す… ▼続きを読む

逆流性食道炎LA分類gradeD(胃もたれ、嘔気) 2024黄金週間の1枚③240502 (2024.05.02更新)
胃もたれ、嘔気を認め、市販薬を内服するも改善せず、来院となった方。食道胃接合部直上、全周性にバレット食道を認め、その口側にびまん性に線状潰瘍~粘膜障害を認める。   40歳代 男性 胃も… ▼続きを読む

逆流性食道炎LA分類gradeC(半年以上持続する胃酸逆流症状) 2024黄金週間の1枚②240501 (2024.05.01更新)
数か月持続する空腹時の焼けるような胃酸逆流で受診された方。初回の胃カメラ検査です。食道胃接合部直上の2~6時方向に2条の線状潰瘍を認め肛門側で癒合形成しています。自然出血を伴う潰瘍底に厚い白苔も認め、… ▼続きを読む

今週の診療240428~ 黄金週間の予定 (2024.04.30更新)
院長の松岡です。 R6年4月30日(火)は休診日です。 本日明日は早朝から終日に渡り、院内のメンテナンスを行います。環境整備は大切です。 <長期休暇前後の診療予定>… ▼続きを読む

逆流性食道炎LA分類gradeB(空腹時の胸やけ、呑酸) 2024黄金週間の1枚①240429 (2024.04.29更新)
数週間持続する空腹時の胸やけで受診された方。初回の胃カメラ検査です。食道胃接合部直上にバレット食道を認め、その口側3次方向に長軸に伸びる5mm以上の粘膜欠損を認めます。   50歳代 男… ▼続きを読む

腹部エコーの勉強会に参加しました (2024.04.28更新)
院長の松岡です。 ゴールデンウイーク初日に腹部エコーハンズオン勉強会に参加させて頂きました。 当院は消化器内視鏡診療を提供することが当院の診療の軸ですが、腹部エコー検査にて内視鏡検査では確認で… ▼続きを読む

炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎・クローン病)の研究会に参加しました (2024.04.27更新)
院長の松岡です。 今週「IBD診療のベーシックセミナー」にオフライン参加してまいりました。ハイブリット開催であり会場内に全国配信するブースも設けられ、とても熱のこもった2講演を拝聴することができ… ▼続きを読む

進行胃癌(胃痛) 今週の1枚240424 (2024.04.24更新)
1か月前からの胃痛を認め胃カメラ希望で受診された方です。胃前底部後壁を中心として1/2周と広範囲に広がる2型腫瘍性病変を認めます。病変中心部の潰瘍底も不整であり粘膜筋板破壊による腫瘍細胞の露出を疑う硬… ▼続きを読む

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