休みが終わり、始動
院長の松岡です。
お盆休みが終わりました。本当にあっという間の夏季休暇。街は動き始めました。
判断即決断
昨日も機材の確認・メンテナンスに朝から沢山の業者さんに足を運んで頂きました。本当にありがとうございました。①大丈夫なもの、②修理すれば大丈夫そうなもの、③残念ながらダメなもの。厳しいですがはっきりと答えが出ます。お陰様で致命的な被害はなかったものの、まだまだ被害は出てきそうです。一旦水に浸かると精密機械は基本駄目なようで、水害は本当に怖いです。ただ悩んでいる時間は無く、次へ次へとどんどん次の手を間髪入れずに打っていかねばなりません。内視鏡治療と同じだと思いながら、終日打ち合わせをしていました。1日でも早く元通りの日常に戻ればと願うばかりです。
「こんな時こそ四の五の言わず本業に集中することが大切だ」とずっとお世話になっている内視鏡スペシャリストの先生方からご自身の診療もありご多忙の中、励ましを頂いています。本当にありがとうございます。内視鏡検査のお問い合わせも多く、しばらくは検査に没頭したいと思います。
まずは守備固め
話は変わり、全国高校野球選手権大会。昨日は休養日、本日はベスト8がぶつかります。4試合ともしびれる試合になるのではないかと素人ながらに楽しみにしています。一般的に攻撃は最大の防御と言われています。しかしながら、横綱に立ち向かうための戦い方として「鉄壁の防御力があって初めて与えられたワンチャンスで楔を打ち込むことができる」と多くの解説者の方が言っています。一発勝負、悔いのないよう怪我のないよう頑張って下さい。
次元は違いますが当院もしっかり分析を行い、同じ轍を踏まぬよう「鉄壁の守り」を作っていきたいと思います。
降水量について
報道によると、早速富山市も今回の大雨の被害を独自に分析し、被害地域の治水対策に動き出すとのこと。迅速な対応、大変心強いです。それにしても最大50mm/h弱を想定して降水対策を行っている地域に突発的に100mm/h弱の激しい降水量では、想像を超えたと言うしかないのかもしれません。急激に変化する自然に適切に順応していかねばならないのかもしれません。