メニュー

百聞は一見に如かず

[2020.05.06]

院長の松岡です。

消化器疾患治療を希望・内視鏡検査を希望され当院を受診される方から多い要望の1つに「内視鏡検査の画像」のオーダーがあります。

例えば「私の症状を色々調べてみると逆流性食道炎かなと思うのですが、胃カメラ検査でみるとどんな感じなのですか」

や「大腸ポリープはどんな病気ですか。文章だけではなかなかイメージが湧きません」

その他「早期胃がんと進行胃がんはどのように見え方が違うんですか」

等々、すごく的を得た適切な質問だと思います。

それぞれのコンテンツに写真を準備して参ります。

 

「その形に理由あり」この言葉に全てが集約されます。研修医の頃は上級医の先生に丁寧に指導されるもうわべの理解であまり理解できていなかったことも検査件数を重ねるごとに徐々にではありますが理解が深まります。特に消化器疾患は目に見える病気が多いため、その形を様々な視点(マクロな視点・ミクロな視点)から観察し、解剖学的・生理学的・生化学的に紐解くことで理解が深まります。

私はまだまだ発展途上であります。限界点を作らず臨床医としてやれることはやっていきたいと思っています。

 

この疾患についての画像を提示して欲しいなどリクエストがあれば診察時に申し出てください。なるべく答えられるよう善処します。

 

※提示する写真は、もちろん全て当院での検査のものです。きれいな写真を提示できるよう心掛けます。

HOME

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME