院長の松岡です。

今週から9月です。夕方には風がでて明らかに秋の気配となっていますが、残暑疲れが残っている先週。疲れをとるには体を動かすしかありません。

夏の汚れは夏のうちに

という事で、本日早朝から院内の清掃を敢行致しました。13時50分からは高校野球決勝、最終日です。高嶋仁先生の著書を再度読み直し、固唾を飲んで観戦予定です。色々な方が仰っていますが奈良が勝っても和歌山が勝っても智辯優勝であり、本当に素晴らしきことと思います。(私は野球の素人ですが)選手の皆さん、力いっぱい頑張ってください。

基礎体力

をつけることは窮地に陥った時の突破力を持つ意味で本当に大切です。

先週お世話になっている先生が消化器症状があり内視鏡を受けに受診されました。問題なく検査を終えることができ本当に良かったです。当院は「来院された全ての方にチームとして持てる力を全て出し切る内視鏡の提供」を目指しています。ただ意識してしまうとどうしても施行医の私が力む場面が増えます。対処法は唯一「練習を淡々と繰り返すことで基礎体力(技術力・体力・精神力)を高める」正攻法しかありません。問題解決は他ではない自分が行いますので、自分の力量を冷静に分析・理解することもまた必要となります。さらに技術的側面においては挿入困難例内視鏡や過緊張状態での検査をこれからも数多く担当させて頂くことで消化器内視鏡医としての引き出しを増やすことが大切となります。今後も精進してまいります、よろしくお願い致します。