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今週の診療240303~ 安定した内視鏡力

[2024.03.04]

院長の松岡です。

3月です。毎年3月は出会いと別れの季節です。温度差も大きく、12か月の中で得意な月ではありません。無理をせず粛々と目の前の診療に向き合って乗り切りたいと思います。

ここにきて胃カメラ・大腸カメラ検査のご用命が増えており、本当に感謝しかございません。胃カメラ・大腸カメラ検査をご用命の方は①WEBでの予約、②TELでの相談、③直接受診、どれにも対応しております。お気軽にご相談ください。

常時、内視鏡

「比較的大きな腫瘍切除術」や「挿入困難例の内視鏡検査」などをドツボらず平常心で検査を完遂するには、兎に角「ひたすら基礎の徹底」を行うことで、基本技術の習得に徹底することが大切と考えます。実際のところアクロバティックな手技などは必要なく、窮地であっても安定したシンメトリカルな推進力が重要です。

重い検査への重整備

日々内視鏡診療を行うことはヘビーデューティーです。医療機器の消耗も検査数に比例します。ルーティンメンテナンスに加え、ヘビーメンテナンスも必要となります。「常時、正しい内視鏡検査の提供」に拘るためには、技術力の向上と同等に道具の管理も極めて大切です。

今週はお世話になっている総合病院内視鏡センター様の送別会、オリンパス(株)様の内視鏡器具の勉強会もあるため、あっという間の1週間が想像されます。初心を忘れず、毎日消化器内視鏡診療に没頭し続けたいと思います。

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