院長の松岡です。

昨日の夕刻、西日と共に綺麗な鰯雲が低空に浮かんでいました。お盆が終わり、暑さの質が明らかに変わってきています。体調不調を来す時期ですので皆さん、ご注意下さい。

そして学生さんは早い学校は来週から2学期スタートですね。基礎の習得を行う事で応用力が養われます。あと1週間、やるしかありません。フレーム作りに拘りましょう。

当院の内視鏡理念

まつおか内視鏡内科は創業以来、富山市の方はもちろん、近隣の市町村、そして遠方の方におかれましても一貫して「つらくない、安全な、正確な、そして手軽な内視鏡検査」をどのような形態をとればストレスなくお届けできるかに力を入れています。北陸は富山の消化器癌で悲しむ方を1人でも減らしていく事が当院の役割と考え、日々診療を行っております。胃腸・消化器症状でお困りの方は、お気軽にご相談下さい。

技術力・体力・精神力

さて、本日から通常診療の再開です。ただ先週のブログにも記載したように(連休明けという事もあり)本日は既に予定検査枠を超えています。一般外来受診の方はかなりお待たせすることが予想されます。ご理解のほどよろしくお願い致します。

先週はまとまった時間が取れましたので、基本に立ち返り内視鏡関連の専門書を再確認する週間となりました。技術力はそう簡単には身につけることは出来ません。まずは基礎体力をつけることが先決です。基礎練習を徹底することで強靭な精神力が養われ、徐々に血となり肉となるわけです。当院は今後も基礎力の徹底に拘ります。

新たな仕組み作り

さらに「これまで以上に内視鏡検査を受けやすくする仕組み作り」を関係者の方々と考案中です。胃カメラ・大腸カメラ検査はそもそも辛い検査であります。それらをいかにストレスを最小限に検査に向き合って頂けるか、頭をひねっております。徐々に形になってきておりますので、もう少しでＨＰ上で皆様にお伝え出来ることと思います。