横行結腸腺腫(大腸ポリープ治療歴あり) 今週の1枚241120 [2024.11.20] 大腸腺腫に対して内視鏡的ポリープ切除歴の既往がある方です。横行結腸に10mm大の0-Ⅱa+Ⅰs病変を認めました(NBI観察で概ねJNET2A)。トラブルなく内視鏡的一括切除を行い、病理結果は治癒切除でした。大腸腺腫治療歴がある方は適切な時期にサーベイランス内視鏡を行うことが極めて大切です。 70歳代 男性 #.大腸腺腫 左:NBI観察、 右上:切除後、 右:クリッピング縫縮後 前の記事へ次の記事へ