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胃ポリープの検査・治療について

[2018.10.25]

院長の松岡です。

当院は原則、予約無しで内視鏡検査を受けて頂ける環境を準備しております(詳細は当院の内視鏡内科コンテンツをご覧ください)。当たりまえですが体調不良は予め予定されて発症するものではなく突然に起こります。診察時に検査を安全に行える状況かどうか判断させて頂いた後に出来るだけ当日やれることはその日のうちにを心掛け診療を行っております。内視鏡検査・腹部エコー検査希望で当日飛び込み受診の際はお待たせする事が多いことをご理解の上、受診をお願い致します。ご不明な点はお気軽にお問合せ下さい。

胃ポリープ

胃透視検診・健診で要精査を指摘され来院される方が最近多く見受けられます。胃ポリープの大半は胃底腺ポリープや過形成性ポリープと言われるポリープです。前者は非腫瘍性(がん化しない)ポリープでほとんどが治療する必要性はありません。後者はピロリ菌感染と関係があることが指摘されており、ピロリ菌陽性の場合は除菌によりポリープが縮小することもあります。20mmを超えるような場合や経過をみていて病変の形態変化・増大傾向を認める場合は内視鏡ポリペクトミー(高周波を用いポリープを焼き切る内視鏡手術)を行う事もあります。その他には前がん病変である腺腫(良性の腫瘍)やがん(早期胃がんも含めて)等があります。

当院では大腸ポリープ切除術と平行して内視鏡的胃ポリープ切除術も行っております。外来クリニカルパスを適用し安全に正確な治療を行うよう心掛けております。胃ポリープを指摘されご心配な方はお気軽にご相談下さい。

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