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早期S状結腸癌(便潜血陽性) 今週の1枚231115

[2023.11.15]

便潜血陽性にて大腸内視鏡検査となった方。遠景観察では病変はvolumeがあり、病変周囲にwhite spot signを認めます。拡大NBI観察ではでは概ねJNET2Aですが、遠景観察所見も加味してcTisと術前診断し内視鏡治療を行いました。やはり病理結果はpTis(治癒切除)でした。

不易流行。今後も地に足のついた内視鏡検査の提供を行って参ります。

「バリウム異常で胃カメラ検査、便潜血陽性や血便で大腸カメラ検査のご相談が増える時期」です。お気軽にお問合せ下さい。

 

50歳代 男性 便潜血陽性

#.早期直腸癌 pTis

左上:NBI遠景観察、 右上:NBI弱拡大観察、 

左下:焼灼後観察、 右下:クリッピング縫縮後 

 

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