今週の診療231105~ 2023内視鏡大作戦 秋~冬
院長の松岡です。
富山マラソン2023 山・海・まち 美しい富山湾を走ろう
本日は「富山マラソン2023 山・海・まち 美しい富山湾を走ろう」です。まつおか内視鏡内科からも精鋭がエントリーしております。皆様、沿道で当院のTシャツを着た従業員をお見かけの際は、暖かい声援をお願いいたします。
2023内視鏡大作戦 秋~冬
予想はしていましたが、10月下旬から胃カメラ・大腸カメラ検査のご依頼が一気に沸騰しております。内視鏡診療は当院に求められる生業業務です。街の内視鏡医として、従業員総動員で「2023内視鏡大作戦 秋~冬」と題して可能な限り、胃カメラ・大腸カメラのご依頼に対応してまいります。常時、内視鏡検査の提供に向け、富山の消化器癌の早期発見・早期治療に邁進します。
そこに挑戦があるか
果たしてそこに挑戦があるか、結局そこがかなりのウエイトを占めている気がします。挑戦の中でしかイノベーションは生まれませんし、とにかく自分でやってみないと話は進みません。ゆっくりではありますが歩みを止めず、瞬時のベストを出し続けることに拘りたいと思います。環境が自身を高めてくれます。
最大値、日々更新
何度も申しておりますが、セッティングが決まったオリンパス社製内視鏡システムを用いることで挿入~観察~処置が正しい流れで行うことができます。また検査に必要な処置具についても同様です。医療も工業製品を用いるわけで、機械を用いる仕事全てにおいて言えることですが「その器材の仕様を正確に理解すること、そして組み合わせる器材との互換性を把握すること」が安定した仕事に結びつきます。その上でその製品の成り立ち、開発に至った経緯、開発者の哲学を学び、オプション機能までしっかり掌握し使い倒すことも必要なことだと思います。「機材を手足と遜色なく用いる技術に到達させることがプロフェッショナルとしてのスタートラインだ」とあるロボットオペレーターの話しを思い出します。
先日も高周波装置の設定の見直しを行いました。日々の仕事を都度フィードバックすることで「毎日良い仕事を更新する」ことが当院と皆様の約束の1つであると考えます。従業員と診療理念を深めることでチームとして内視鏡診療の提供に努めてまいります。
キリンジさんの「ニュータウン」。堀込泰行さんの声は唯一無二です。生産性向上、効率化、非属人化のオペレーションが求められる現代ですが、対極をなす芸術は癒しとなります。