SSL 今週の1枚220908 [2022.09.08] このような平坦隆起病変は通常光(WLI)観察では病変の存在診断は容易ではありません。特殊光観察の1つM-NBI観察で粘膜表面の毛細血管構造を精査することで病変の全体像が見えてきます。安全に正確に内視鏡治療を完遂することが出来ました。 30歳代 男性 血便 #.大腸腫瘍性病変 10mm 0-Ⅱa 病理:sessile serrated lesion 左:WLI観察、 中:NBI弱拡大観察、 右:切除/完全縫縮後 前の記事へ次の記事へ