当院の診療について
当院は内視鏡内科を中心とした消化器内科・胃腸科内科診療を行うクリニックです。
特に内視鏡検査・治療に注力しており、苦しくない胃カメラ検査/苦しくない大腸カメラ検査/安全な日帰りポリープ切除術に拘っております。常時、内視鏡の提供の実現に向け、年間3000件以上の内視鏡専門医による検査をご提供しております。
【まつおか内視鏡内科の診療理念】
①「消化器がんで悲しむ方を1人でも減らしたい」の実現のを目指し「つらくない・安全な・正確な内視鏡検査を手軽に」受けていただくことに注力しています
②「働く世代に適切な内視鏡検査を」積極的に受けて頂き、大腸がんをはじめとする消化器癌の早期発見・早期治療するため、「日曜診療・常時、内視鏡検査」を実践します
③ 大腸がん術後、大腸ポリープ切除術後、炎症性腸疾患などの「サーベイランス内視鏡」の内視鏡検査の安定提供を実践します
④「街の内視鏡医」として「また受けても良いかな」ではなく「ぜひ家族にも検査を勧めたい」と言っていただける満足度の高い消化器内視鏡診療の提供を実践します
⑤便通異常(便秘、下痢、腹部膨満)などに対して「腸管の最適化」をトータルでご提案致します。
2022年の内視鏡検査は合計3076件(胃カメラ1763件・大腸カメラ1313件)でした。
できるだけ分かりやすい説明を行い、ご自身の消化管の現状を理解・納得して頂いた上で、内視鏡検査・治療のご提案させて頂きます。
内視鏡内科
大腸カメラ
口から入れる胃カメラ
鼻から入れる胃カメラ
消化器がんの早期発見・早期治療に力を入れております。胃カメラ検査(経鼻内視鏡/経口内視鏡/鎮静内視鏡)、大腸カメラ検査、日帰りポリープ切除手術を提供させて頂いています。条件次第で同日に胃カメラ・大腸カメラ検査を受けることも可能です、まずはご相談ください。
様々な工夫(極細径ファイバースコープ/鎮静剤/炭酸ガス/無送気軸保持挿入法)を行い、できるだけ苦痛のない検査の提供を目指します。
多忙なビジネスパーソンの皆さんやお母さん世代などの働く世代の皆様の期待に応えるべく土曜日・日曜日の内視鏡検査も可能です。自身のライフスタイルに合わせて当院をご活用下さい。
消化器内科
消化器疾患は「口から肛門まで」つまり咽頭~食道~胃~十二指腸~大腸(結腸/直腸)/肝臓/胆のう/胆管/すい臓などの疾患です。消化器疾患に限らないことですが症状がある時に詳しく調べると大きな疾患が見つかることはもちろんですが、消化器がんのような深刻な疾患ほど無症状であり検査で偶然見つかることが多く、早期がんはもちろんですが進行がんでも無症状で検査で偶然発見されることが少なくありません。当院では小さな症状を見逃さず、早期発見/早期治療を目指します。腹部エコー検査では肝臓/胆のう/胆管/腎臓/膀胱/すい臓/脾臓などを調べることが出来ます。
便秘外来では慢性便秘症ガイドラインに沿った治療(食生活/排便習慣の指導から内服治療まで対応)を行います。器質的異常を否定しても機能的異常による便通異常は、日常生活の質の低下に直結します。当院では内視鏡内科の強みを生かした診療を展開しております。お気軽にご相談下さい。
より精密な検査や治療が必要と判断した場合は、連携している医療機関へ適切なタイミングで病診連携致しますのでご安心下さい。
内科一般
風邪/咽頭炎/扁桃腺炎/気管支炎/インフルエンザ/発熱/倦怠感/体重減少/食欲低下/頭痛/めまい/立ちくらみ/貧血/膀胱炎/花粉症/気管支喘息/咳喘息/蕁麻疹/甲状腺機能低下症/甲状腺機能亢進症などの一般的な内科疾患から、高血圧/糖尿病/高コレステロール血症(脂質代謝異常).高尿酸血症/痛風といった生活習慣病を診察します。検診異常/健診要精査も当院で対応致しますのでお気軽にご相談下さい(※現在感染症状のある方は原則、自家用車待機・自家用車での診察とさせて頂いております。また内視鏡診療の進捗状況によっては対応出来ないこともございます)。
生活習慣病は、合併症としての心血管疾患(心筋梗塞/脳梗塞/閉塞性動脈硬化症/失明/脳内出血/くも膜下出血/腎硬化症など)や認知症のリスクも高まるので定期的な管理が大切です。投薬治療はもちろん、健康維持のための食事運動療法等のアドバイスもさせて頂き予防医学にも重点を置きます。
禁煙外来では喫煙に伴う慢性気管支炎/肺気腫等の診察も行っております。喫煙は肺がん/肺気腫/頭頚部がん等のリスクです。これまで禁煙チャレンジするも失敗している方はご相談下さい(※現在は行っておりません。)