院長の松岡です。

富山市施設検診　症例検討会に参加してまいりました。今回は内視鏡の部(胃カメラ検査)の司会進行役を仰せつかりました。3症例の司会進行を緊張の中、何とか行うことができました。

①ピロリ菌除菌後早期胃癌、②早期胃癌(por-sig)、③cT1bを疑う早期胃癌とバラエティーに富んだ症例の提示があり、それぞれ時系列で内視鏡検査像を提示させていただいた後、実際に治療を担当頂いた高次医療機関のスペシャリストの先生に解説を頂くという、非常に勉強になる時間であったと思います。今回は「富山県立中央病院消化器内科　松田充先生」「富山県立中央病院外科　柄田智也先生」をお招きしての検討会でした。

COVID19感染拡大後、3,4年ぶりのオフラインでの開催とあって、多くの先生方に来場いただきました。いつも大変お世話になっている先生方にも、対面でご挨拶させて頂き本当に有意義な時間でした。松田先生、柄田先生、ありがとうございました。

今後も学びを止めることなく、日々消化器内視鏡検査に邁進したいと考えます。