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20.8月の診療が終了 コロナ禍での内視鏡検査を考える

[2020.09.01]

院長の松岡です。

 

昨日で8月の診療が終了しました。そして9月に突入しました。

朝晩は若干風が出てきたもののまだまだ秋とは程遠い気候です。感染症や熱中症に継続して注意を払いながらの日常です。

感染症下での内視鏡診療

COVID-19の影響で社会が様変わりしてますが、同時に新しい価値観を持った生活様式に書き換えられています。

医療業界では昨日の新聞記載にもありましたが今年度のがん検診の延期・中止が話題になっています。しかしながら癌は待ってくれません。適切な時期に見つけきることが出来なければ内視鏡治療するチャンスを逃すこともないとは言えません。特に消化器がんの分野では胃がん・大腸がん(結腸がん・直腸がんは増加)に注意が必要です。早期発見・早期治療にむけて当院では各種学会の方針に則り、安全面に可能な限り対策を講じて、積極的に内視鏡検査を行っています。お気軽にお問合せ下さい。

スタッフへの感謝

こんな時期でもこれまで通り淡々と消化器内視鏡診療が出来ているのは、スタッフの協力があるからと思います。皆様に安全安心の内視鏡検査・治療をお届けするために、3密を避けスタッフ会議を日々重ねています。時代に適した内視鏡診療を提供できるよう当院も進化・変化して参ります。今後も当院をご利用して頂ける方により良い検査を提供できるよう努力して参ります。

胸焼け/胃酸逆流、咽頭閉塞感、胃痛、背部痛、ピロリ菌感染/除菌の相談、下痢、便秘、腹満感、体重減少、血便(鮮血便/黒色便)、下血、便潜血、大腸ポリープ切除歴あり、大腸がん治療後 などの症状がある方はお気軽にご相談下さい。

消化器がん(舌がん/喉頭がん/咽頭がん/食道がん/胃がん/十二指腸がん/小腸がん/結腸がん/直腸がん/肛門管がん)の精査はもちろん、若い世代の方も様々な消化器疾患(逆流性食道炎/ピロリ菌関連疾患・慢性胃炎/アレルギー性消化管疾患/胃・十二指腸潰瘍/虚血性腸炎/過敏性腸症候群(IBS)/炎症性腸疾患(IBD)潰瘍性大腸炎・クローン病/便通異常(便秘・下痢・腹痛・腹満)などの疾患が疑われる方・悩まれている方もお気軽にご相談下さい。

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