S状結腸腺腫(血便、15mm0-Ⅰp) 今週の1枚250219 [2025.02.19] 便潜血陽性にて内視鏡検査目的にご紹介となった方。大腸内視鏡検査でS状結腸に15mm大のⅠp病変を認めました。拡大NBI観察で概ねJNET2A、トラブルなく内視鏡治療致しました。病理結果は管状腺腫、治癒切除であり合計3病変内視鏡治療致しました。 便潜血陽性、血便がある方は大腸カメラ検査による精査が望まれます。お近くの消化器内科にご相談下さい。 70歳代 女性 便潜血陽性 #.S状結腸腺腫 左上:WLI観察、 右上:NBI観察、 左下:焼灼切除後観察、 右下:クリッピング縫縮後 前の記事へ次の記事へ