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感染症流行の季節

[2018.01.12]

院長の松岡です。

 

ニュース新聞でも北陸の大雪の影響が報道されていますが、寒くなると寒さに比例して感染症も一気に猛威をふるいます。当院でも先週から熱発した方の来院が増えており、インフルエンザウイルス感染症の診断・治療に至るケースが散見されるようになっています。「感冒と思っていたらなかなか改善しなくて」等の訴えで受診され精査を行いますが、細菌性気管支炎、咽頭炎、扁桃炎や、気管支喘息・咳喘息等の場合もあり、(もちろんですが)疾患により原因や病態が異なりますので、用いる薬剤が異なります。ですから、しっかり診断を行い適切な加療を行うことが大切となります。受験の時期に入っていますのでご高齢者の方・免疫弱者の方はもちろん、受験生の方(そのご家族の方)も体調に十分気をつけてください。

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