在宅医療・介護連携推進研修会に参加しました
[2019.10.11]
院長の松岡です。
昨日日頃お世話になっている先生のお勧めもあり、在宅医療・介護連携推進研修会に参加させて頂きました。医師/歯科医師/看護師/薬剤師/保健師/ケアマネージャー等様々な職種の方が集まり、在宅医療のより良い在り方について活発な意見交換が行われました。
日本の高齢化・人口減少は急速に進んでいます。
2015年→2025年で人口は1.27→1.20億人、高齢化人口は30.5→38.9%、労働者人口は61→58%とついていけないくらいのドラスティックな変化があります。
医療の面ではこれまでの入院主体から外来・在宅に診療の場が移るため、医療のみではなく、介護も巻き込み様々な職種のチームで患者さんに関わっていく事がますます必要となっていきます(既にそうなっていますが)。
普段、内視鏡診療を中心とした一般内科を中心に診療している私にとって色々考える会となり、参加させて頂き本当に良かったと思います。今後も自分の診療分野にとらわれず様々なことを学び皆様に還元できればと思っています。