医療を通じた持続可能な地域医療への貢献に向けて
院長の松岡です。
遅ればせながら当院におけるSDGsの取り組みを考えていきたいと思います。
まつおか内視鏡内科は2017年10月2日に開院した消化器内視鏡内科クリニックです。建物は一級建築士 久保田秀男氏(久保田設計室代表)に設計して頂き、近藤建設様に施工頂きました。利用する患者さんの動線を何度もイメージし、丁寧なヒアリング、大胆なプランニングを行って頂き「患者よし、スタッフよし、コストよし」そして「環境よし」の病院建築を実践頂きました。創業5年にして建築の持つ力を少しずつ実感しています。久保田先生、本当にありがとうございました。SDGsの視点で医療建築を考えることは現在だけではなく、30年後も見据えていると理解できました。これからもしっかりメンテナンスを行い大切に使っていきたいと思います。
SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)
「持続可能な開発目標」を意味しており、経済・社会・環境のバランスが保持されたよりよい世界を目指す共通の目標として掲げられています。17項目のゴール(目標)と、その指標として設定された169のターゲットから構成されており、国内外で業界・業種を問わず、2030年までにそれらの目標達成に向けて取り組むことが求められています。
SDGs1 貧困をなくそう
SDGs2 飢餓をゼロに
SDGs3 すべての人に健康と福祉を
SDGs4 質の高い教育をみんなに
SDGs5 ジェンダー平等を実現しよう
SDGs6 安全な水とトイレを世界中に
SDGs7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに
SDGs8 働きがいも経済成長も
SDGs9 産業と技術革新の基盤をつくろう
SDGs10 人や国の不平等をなくそう
SDGs11 住み続けられるまちづくりを
SDGs12 つくる責任 つかう責任
SDGs13 気候変動に具体的な対策を
SDGs14 海の豊かさを守ろう
SDGs15 陸の豊かさも守ろう
SDGs16 平和と公正をすべての人に
SDGs17 パートナーシップで目標を達成しよう