今週の診療について201108~
院長の松岡です。
当院は消化器内視鏡診療を得意とした医院です。胃カメラ・大腸カメラ検査を受けて頂く方、胃腸疾患・慢性疾患で当院を受診頂く全ての方に安心して滞在頂ける院内整備に力を入れています。下記の感染症対策について、ご不便をおかけいたしますがご理解よろしくお願い致します。
感冒・発熱の診察について
感冒症状の方・発熱・咳嗽を伴う方の診察は自家用車での待機・自家用車での診察とさせていただいています。徒歩・自転車で受診された方は状況によっては時間指定させていただきます。基本的に院外での診察となります。ご迷惑をお掛け致しますがご理解よろしくお願い致します。また、終日内視鏡診療と平行した診察となりますので非常にお待たせすることが多くなっております。
空気清浄機・サーキュレーターのメンテナンス
全国的に見れば徐々にCOVID19感染が広がりつつあります。当院も本格的な冬の到来に向けた準備を進めています。まずは院内の空気清浄機・除湿加湿器・サーキュレーターのメンテナンスを行いました。一度気になったらずっと気になる性格なので(勿体ないのですが)当院で使っている機器それぞれ1台ずつ全てバラバラに分解して色々研究・分析を行いました。機械はその構造全てに意味があり機能美があります。非常に楽しい時間を過ごしました。今は本当に良い時代で型番をWebで調べれば大概のことは素人でも分かります(素人は触ってはいけない部分は前回専門家に教えてもらっていますので大丈夫です)。昨日の夕から1日かけて消耗品の交換も全て終え、オーバーホール完了です。意味が分かれば無駄な暗記が減り非常に効率的にメンテナンスを出来ます。内視鏡もいつか自身でオーバーホールするこができればなあと思っています(医療安全的な事があるので実現するかは分かりませんが)。
継続した感染症対策下の内視鏡診療
さて、今週も毎日25人以上の検査が入っています。外来は込み合う事が予想されます。当院の診療状況をHPにて確認していただいた上で受診をお願い致します。感染予防対策は継続して実施しています。特に換気の重要性は専門家の先生方をはじめあらゆるメディアで報じられています。寒いですが当院も実践しております。定期的に窓を開け、サーキュレーターを駆使して院内の空気を能動的に回していきます。
例年に比して院内が肌寒いことも予想されますので温かい服装で受診下さい。