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2020年後半の当院の内視鏡について

[2020.10.07]

院長の松岡です。

苦痛の少ない胃カメラ・大腸カメラの実践

日々内視鏡診療を当たり前のように行っていますが、毎日安定して診療に集中できている背景には多方面からの多大なご協力があるからこそです。電子カルテや周辺機材を含めた電子機器、内視鏡装置や関連する様々な処置具、レントゲンやエコー装置などをメンテナンスしていただいている皆様、内視鏡検査や手術時の病理検体を診断頂いている病理医の先生、コメディカルの皆様、医院の会計処理等事務作業を行ってくださる皆様、医療廃棄物を安全確実に処理して頂いている業者さん、定期的に院内清掃して頂き院内美化に協力頂いている業者さんなど、ご支援頂いている方々は数えるときりがありません。当院は本当に信頼のおける多くの方に支えられており、感謝の気持ちを忘れず成長していきたいと考えています。

本年度後半の内視鏡検査について

10月に入りさらに内視鏡検査の問い合わせが増えています。

10月、11月の現在の検査状況について、大腸内視鏡検査は既に昨年度と同等の検査枠は埋まってしまいました。ただ「内視鏡検査を必要としている方にしっかり丁寧な検査をお届けしていきたい」と当院は考えています。スタッフミーティングを重ね10月からこれまでよりさらに内視鏡検査枠を増やしました。よって内視鏡検査は毎日終日行っております。大腸カメラは正確で安全な検査を行いたいため検査前に一度診察を受けて頂いています。胃カメラ検査も徐々に枠が埋まってきている状況です。毎日20件ほどの検査を行っておりますが昨年より確実に検査枠の埋まるスピードが速くなっていますので検査をご希望の方は早めの検査枠確保をお願いします。

※当院は保険医療機関であります。腹部症状があり緊急性のある方がどうしても検査優先となります。よって富山市胃がん検診の胃カメラ希望の方は余裕を持った検査枠確保をお勧め致します。

外来受診前に確認下さい

終日検査を行っているため診療時間内になかなかTEL対応できない状況が増加しております。大変ご迷惑をお掛け致しますが、健診便潜血陽性で大腸内視鏡検査希望の方、健診で採血異常等の方は当院のHPの必要なコンテンツをご確認頂き直接受診下さい。また、病院ナビからの受診予約も可能ですのでご利用お願いします。健診バリウム異常で胃内視鏡検査希望の方は上記の流れか、事前にTELをお願いします。空きがあれば受診当日に検査が可能です(詳細は該当コンテンツを参照ください)。

スタッフ一同全力で消化器内視鏡診療に向き合って行きます。よろしくお願いします。

 

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