院長の松岡です。

水害に備える

火曜日夜から天気予報通り、富山市では雨が降り始めました。本格的に梅雨に突入します。雨雲レーダーや天気図、線状降水帯に注意を払う季節となります。どんよりよした厚みのある雲が空一面広がり、沢山の水蒸気を含有していることが素人でも容易に想像できます。今年は昨年の経験をもとに水害対策を徹底することで水害に強い消化器内視鏡クリニックを展開できればと考えます。「常時、内視鏡検査の提供」を行って参ります。

長雨と体調変化

長期間雨が降れば、おのずと湿度も上昇します。今週末から7月とむし暑い夏へと引っ張られていきます。気温が上がれば飽和水蒸気量も増加しますので、不快指数が急増します。自律神経の疲れもピークとなるこの季節。十分な睡眠と湿度コントロールを徹底しできるだけ体調を崩さないよう心掛けてまいりたいものです。

この時期は、生ものの摂取にも十分気を払わなければなりません。上記の条件では細菌の増殖スピードが上昇しますので冷蔵保存のものはできるだけ時間をおかずにおいしい状態で摂取しましょう。ウイルス性急性胃腸炎、食中毒、胃アニサキス症などが増える時期です。細心の注意を払いましょう。

内視鏡検査について

現在、胃カメラ検査については検査枠に空きがあれば当日上部消化管内視鏡検査を行うことが可能です。胃カメラ検査は事前の食事制限がございます(詳細は当院HPの胃カメラのコンテンツを参照ください)。検査希望の方は24時間365日Webでの予約が可能となっています。「Web予約が分からない」方はまずは気軽にお問合せ下さい。

当院の胃カメラ検査について

胃カメラのWEB予約はこちらから

 

この高温多湿を高中正義さんのReady  to  Flyで振り払ってもらい事務仕事を一気に片付けながら、 どうやればこの夏を乗りこなせるかを考えたいと思います。