メニュー

横行結腸SSL(0-Ⅱa病変、ガスが多い) 今週の1枚250507 

[2025.05.07]

便潜血陽性にて初めての大腸内視鏡検査の方。右半横行結腸に10mm大の0-Ⅱa病変を認めました。インジゴカルミン色素散布・拡大観察で開Ⅱ型pit様。遺残なく1括切除術(Sessile serrated lesions)となりました。他3病変を含め、合計4病変の内視鏡的治癒切除に至りました。SSL病変の内視鏡治療を行うことで、癌化予防に繋げることができます。

 

50歳代 男性 #1.多発性大腸ポリープ症:Sessile serrated lesions

左:NBI観察、 中:NBI弱拡大観察、 右:スネアリング焼灼術後 

HOME

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME